2009年07月31日

百鬼夜行抄 18 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 18 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)百鬼夜行抄 18 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
今 市子
朝日新聞出版 刊
発売日 2009-07-07




じっくり読めるホラーミステリー


2回読むとやっと話の筋がわかるというのは毎回のこと。

漫画にしては時間をかけられる話なので読後感満足。

値段分は読んだという気持ちになるのでコストパフォーマンスがいいww。

しかし、どれだけページ数があってもそれ以上の長さのものを作ってしまう、というのはいいのか悪いのか。



構成が複雑なわけではなく、わざとバレないように、わかりにくく作っているせいだ。半分ミステリーなところがこの作品の持ち味。

夏目友人帳のような簡単な話を期待して読むとよくわからない、ということになるだろう。



特に「見知らぬ妹」は主人公の少女だけがなんの訳もわからずふりまわされて、読者も一緒にふりまわされ、それが二重三重のしかけになっているのが上質のホラーミステリー。

映画にしてもいいくらいのうまい構成になっている。



ただし今回の話は体にすくっている妖魔ネタが2本かぶさっている。

占い師・八代がいる分、開の存在が薄くなっている。


さらに詳しい情報はコチラ≫


posted by エンタメ at 22:58 | Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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